今月12日、早稲田大学エクステンションセンターにて「鉄道の歴史とイノベーションの変遷」の講義を行いました。
多くの受講生に集まっていただき、対面講義を通して大変有意義な時間となりました。
早稲田大学エクステンションセンター・オープンカレッジについて
早稲田大学エクステンションセンターは“Extension”(=拡張、開放)の意味するとおり、早稲田大学の研究・教育機能を広く社会に開放するための機関です。早稲田大学は、創立当初より校外生を対象にした「講義録」の刊行、各地での「巡回講話」の開催等を通じ、生涯学習の推進に取り組んでまいりました。
エクステンションセンターは、この伝統を引き継ぎ、1981年に発足しました。早稲田大学の教授・名誉教授をはじめ、第一線の学者・実務家等による公開講座を、学ぶ意欲のある全ての方々に提供しています。1988年には公開講座の総称を「早稲田大学オープンカレッジ」と改め、独自の単位制度を導入しました。
また、2001年度には八丁堀校(東京・中央区)、2014年からは中野校(東京・中野区)を開校し、3校体制でさらなる生涯学習の充実に努めております。
エクステンションセンターの公開講座の総称を「早稲田大学オープンカレッジ」とし、春・夏・秋・冬の4学期に分けて年間約1,900講座を開講しています。様々なジャンルの講座を設けております。ジャンルの概要は以下のとおりです。
(同校HPより)
講義を終えて
「過去」の運転技術と自動運転を含む「未来」に分けて現場の目線を合わせた内容をアジェンダにおいてお話しさせていただきました。
活発なご質問をいただき社会経験豊富な受講生の方々の意見をいただくことで、私自身も多くの気づきがありました。
参加された方々、まことにありがとうございました。
今後も様々な場所で、このような講義を行っていきますので、
皆様も是非ともご参加をお待ちいたしております。